
「Japanese Classy Crush」をコンセプトに掲げ、海外へも意欲的に進出する@onefive。新たな取り組みとして日本文化を代表する「童謡」をテーマに、”DOH YOH”シリーズの楽曲を披露。その第一弾として、8月1日(金)にリリースされたのが「アルプス一万尺」をオマージュした「アルプス・バイブス」。グループ初のアフロビートな楽曲にも挑戦し、歌にダンスに進化が止まない彼女たちへのインタビューをお届けします。新曲や濃密な夏のイベント情報のほか、4人の個性全開の近況もレポートもお届けします!
8月1日リリースの新曲「アルプス・バイブス」について、注目ポイントをお話しください。
SOYO:「アルプス・バイブス」は、みんなが知っている童謡「アルプス一万尺」を引用した楽曲です。小さな頃から慣れ親しんだ童謡は日本の文化が表現されていますし、それこそ@onefiveのコンセプトである「Japanese Classy Crush」にもピッタリな曲になっています。また曲調が、これまでにやったことのないアフロビートなんです。馴染みのある「アルプス一万尺」と初めてのアフロビートを掛け合わせた、これまでとも違った曲になっているので、ぜひ注目してほしいです。アルプスの困難な登頂と、私たちの目標でもある武道館ライブへの道をリンクさせた楽曲にもなっています。

アフロビートらしさは特にどのあたりに表現されていますか。
SOYO:クセのあるビートとチルな感じがアフロビートならではの聴かせる曲になっています。ダンスでもそのアフロビートさを表現しているのですが、初めてやる振り付けもあって難しかったです。
MOMO:ステップが独特なんです。ブラックカルチャーならではの脚や手を大きく動かしたり、全身を使いながらリズムを取るのが難しく感じました。
像が公開されるそうですが、その努力がどう表現されているのか楽しみですね。
GUMI:MVをとくかく見てほしいです! ダンスシーンはもちろん、ほかにも初めてのことが多いMVになっています。最初のシーンでは私たちがアルプス山脈を登るのかと思いきや、その逆で空から舞い降りて山に着陸するんです(笑)。そのシーンを撮影するために、初めてワイヤーアクションにも挑戦しました。グリーンバックを背景にした撮影も、CGを駆使した撮影も初めての経験でした。またMVでしか着ていない衣装があって、光にものすごく反射する個性的な衣装なんです!

MOMO:撮影の途中で急にピカピカ光る衣装を着せられて……(笑)。まだ完成版を見ていないので、どのような仕上がりになったのか分かっていないんです。本当によく分からない衣装を着ました(笑)
全員:笑
GUMI: 初めてのことばかりの撮影だったのですが、CGの仕上がりをまだ見ていない分、これから完成版を見るのが楽しみです!
グリーンバックを背景に挑戦したワイヤーアクション撮影。みなさんの高い演技力が詰まったMVを楽しみにしています(笑)
全員:笑
GUMI:どうしよう、めっちゃ下手だったら……。
ぜひ@fifth(ファンクラブ)のみんなにSNSで感想を書いてもらいましょう(笑)
全員:やば~い(笑)
では次にMOMOさんお願いします。
MOMO:私はこの衣装についてお伝えしたいです。今回の衣装にも「Japanese Classy Crush」な要素がたくさん織り込まれているんです。水色の部分、「矢絣(やがすり)」と言って弓矢をモチーフにした日本伝統の柄をあしらっています。「矢絣」には、放たれた矢が戻ることなく突き進むことに例えて、“立身出世”の意味があるんです。それが今の私たちの気持ちや、この楽曲の熱量ともリンクしているのでポイントです。また襟元にも日本の伝統柄を使っています。ビビットで明るいピンクは多幸感があって、「アルプス一万尺」の楽しさともマッチしているので、とても気に入っています。

ピンクが目に飛び込んでくる感じで、顔や髪に付いたキラキラなクリスタルも素敵ですね。
KANO:キラキラ好きです。
MOMO:髪もキラキラだし。
GUMIさんの髪もすごいですね。
GUMI:いつもは染めているんですけど、今回は地毛です♪
MOMO:いつもは黒染めスプレーをかけているんです!
全員:笑
みなさん準備が大変そうですね。
MOMO:私もこの髪、エクステを付けているんです。
GUMI:縄みたい♡
全員:笑
MOMO:実は重いんです(笑)
ではKANOさんお願いします。
KANO:今回のダンスはパワーパフボーイズのnaotoさんに振り付けていただきました。「アルプス一万尺」の振り付けもサビに入っていて、見たらすぐに分かる振り付けなので、ライブでみんなとも楽しく盛り上がれるはずです! サビ以外はアフロビートなダンスなので、動きが大きくて見ているだけでも楽しめるように構成されています。MVを一度見ただけでは追いつかないほど、こだわりの振り付けとダンスがあるので、ぜひ何度も見てほしいですね。

初めてnaotoさんに振り付けをしてもらったそうですが、初めてならではの気づきはありましたか。
KANO:細かなパートに分けて練習して練習してを何度も繰り返してから、最後に全体を通してみるんです。そうすることで、より一つひとつの振り付けが持つ重みをとても感じました。Naotoさんにはそうした一つひとつの振り付けが大切なんだということを、改めて私たちに教えてくれました。なので、ぜひ細部まで注目して見てほしいです。
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夏のイベント参加がいっぱい詰まっていますね。みなさん、楽しみにしていることを教えてください。
GUMI: ⾳楽イベント「DASH BASH」に注目してほしいです。対バン自体が私たちにとって初めての経験ですし、今回はさらに主催でもあるんです。対バン相手の「AMEFURASSHI」さんとは以前からイベントを一緒にやれたらいいね、と話をしていたので、やっと実現できたのを嬉しく思っています。お互いに相乗効果を生み出せたらいいなと思っています。あと、私たちは同業のお友だちが少なくて、イベントに出る時もウチらだけ鎖国状態なんです(笑)。これを機会に広げていけたらと思っています。
いつも4人が仲良さそうにキャッキャ言って固まっているから、他グループの子も声かけにくい可能性もありますよね(笑)
MOMO:そういうことか~(笑)
KANO・SOYO:話しかけづらい!?
GUMI:確かにウチらだけで盛り上がっていること多いかも(笑)
でもこうした対バンを通して少しずつ仲良しグループができるといいですね。
それではKANOさんお願いします。
KANO:海外のフェス参加に注目してほしいです。私たちは「Japanese Classy Crush」を根っこに刻んでいるので(笑)、日本の音楽やその特徴、あと@onefiveの良さをもっとたくさん海外の人に知ってもらえるようになりたいです!
次の海外ライブまでにやっておきたいことはありますか。
KANO:現地での言語、言葉をもっと勉強して披露したいです。
「肩」の紹介はもう完璧ですもんね。
KANO:はい。” 我的肩膀 ”は得意なフレーズなので任せてください!!
全員:笑
ではSOYOさん、お願いします。
SOYO:私は9月7日ある台北のイベントです。個人的に楽しみな理由は、いつも観て推しているアーティストが一緒に参加するイベントだからです(笑)
ちなみに、誰を推しているんですか。
SOYO:「PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE」さんです!(笑)。あと会場がアリーナなので今から「アリーナ!」と叫ぶのを楽しみにしています!
全員:アリーナぁ!!(笑)
「アリーナ!」の声がけ、SOYOさん、言いたくてたまらない感じですね。
SOYO:はい、言いたいです!!
MOMO・GUM・KANO:アリーナァ!! 全員で言いたいです(笑)
SOYO:自己紹介の時に言いたい。「アリーナ!! SOYOです」(笑)
全員:笑
では次にMOMOさんお願いします。
MOMO:今回も新曲のリリース後にイベントを行うのですが「アルプス一万尺」はみなさん知っていると思うので、より多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。曲中はみなさんにも一緒に踊って楽しんでほしいですね。あとリリースイベントでも新しいことに挑戦したいですね。私たちもリリイベに慣れて来たので、@fifthの人たちを飽きさせないよう新ネタも考えています。イベントに足を運んでもらって、動画も撮って私たちのことを広めてもらいたいです。フリーライブなので、気になっている方がいたら遠慮せずに参加してもらえたらと思います。
海外でのライブ機会も増えてきました。交流を図る意味でも、何か新しい言葉を覚えましたか。
MOMO:毎回、アジア圏のライブに行く前には中国語レッスンが開催されるんです。「前回のMCはどんなこと言ったっけ?」から始まるんですけど(笑)。新しい言葉も追加しながら、考えています。
みなさん海外用に自己紹介の言葉はきまっているのでしょうか。
MOMO:3行くらいの自己紹介があります!
KANO:任せてください!
SOYO:言いすぎてロボットのように言えます!
それでは、みなさん一人ずつ、中国語版の自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
SOYO:「我是SOYO,喜欢料理的秒杀系甜心。小心掉入我的陷阱喔。」
GUMI:「我是GUMI,@onefive的御姐担当。我喜欢在家睡觉。准备好对我心动了吗?」
MOMO:「我是MOMO,喜欢萌物的软萌rapper。想做你每天的元气担当。」
KANO:「我是KANO。我是舞担,喜欢红色。想做你们的太阳!」
全員:笑
流暢な中国語での自己紹介を披露していただき、ありがとうございます(笑)。次回もバージョンアップした中国語の挨拶もまた楽しみにしています!




新曲「アルプス・バイブス」は童謡からインスプレーションされていますが、みなさんの好きな童謡は何かありますか。
SOYO:桃太郎です! やっぱり私たちは岡山での「推し武道」撮影で思い入れがありますし、桃もきび団子も好きなので♪
GUMI:「おべんとうばこのうた」です。
全員:「これっくらいのお弁当箱に〜〜。筋の通ったふ〜きっ!♬」
GUMI:最後の「ふ~きっ!」の部分がポイントだよね。
KANO:わかる〜。そこ大好き!
ちなみにGUMI家のお弁当のおかずの定番は何ですか。
GUMI:でもウチのお弁当に蕗が入っていたことがあります。
全員:素敵~!
GUMI:でも全体的に茶色い感じです(笑)
全員:笑
SOYO:茶色いもの、美味しいよね♪
確かに、ご飯は進みますね。
ではMOMOさん、お願いします。
MOMO:私は「森のくまさん」です。「スタコラ サッサッサのサ〜 スタコラ サッサッサのサ〜♬」
全員:笑
MOMO:「スタコラ」っていう言葉が大好きなんです♪ あと女の子が貝のイヤリングを無くしてしまう話なんですが、そういう世界観が可愛いじゃないですか。くまさんがそのイヤリングを拾ってくれて。
いつかスタコラサッサッサ感のある楽曲とダンスの披露をお待ちしています(笑)。
では最後KANOさんお願いします。
KANO:私は「ドンスカパンパンおうえんだん」です!
GUMI・SOYO:何それ〜??
KANO・MOMO:「ドンスカドン ドンスカドン ドンスカドンスカドンドンドン♬」
KANOさん、自分で作りました?(笑)
KANO:『おかあさんといっしょ』の曲なんです! あと「のりものの歌」で「ゴーゴー!しょうぼうしゃ♬」も。最近もよくサブスクで聴いていて、私のプレイリストに入っています(笑)
学校にお仕事にと、忙しそうなみなさんですが、プライベートでの息抜きや気分転換、ささやかだけど幸せを感じることを教えてください。
SOYO:自分でご飯を作って食べることです。
SNSに動画も上がっていましたね。
SOYO:料理している間は、何も考えなくていいし、それが美味しかった時はハッピーです♪
最近作った料理で、これは美味しかったものを教えてください。
SOYO:豚の角煮です! 2時間くらい煮込んだので、やりがいを感じました。大根も染み染みで、味も濃くて美味しかったです。
ぜひまたSNSにアップをお願いします。
ではGUMIさんお願いします。
GUMI:最近は、外に出る気力が無くなっています。でも友だちには会いたいので、大好きな友だちをひとつの家に集めて、みんなでテレビを観たり、ご飯を作って食べています。それを定期的にしています。外にはもう出たくないです。
ダラダラ合宿ですね(笑)
GUMI:暇があったら幼馴染の家に行って、寝ています。
寝ること以外は何かしないんですか。
GUMI:爪(ネイル)を一緒にやったりしています♪ 幼馴染もセルフネイラーなんです。それ以外は、ヨギボーで寝ています♪
そこが一番リラックスできるんですね。
GUMI:寝ることが何より幸せです♪
ではMOMOさんお願いします。
MOMO:忙しいと、つい「すっぴんにジャージでいいや」となりがちなんです。でも、たまに「おめかし、したい!」と急に思って、「明日はあれを着よう!」と特に何の予定が無くてもおめかしするのが好きなんです。出かけても近所のスーパーに行くくらいなんですけど、お気に入りのワンピースを着たり。打ち合わせだけなのでジャージで良いところを、あえてオシャレしてヒールを履いて出かけたりします。
突然、前日夜に思い浮かんだりするんですね。
MOMO:「そろそろ、おしゃれしたいな~」みたいな気分になるんです! それが楽しいんです。
では最後にKANOさんお願いします。
KANO:小さい頃からドライブが好きで、今もよく地元の友だちとドライブに出かけるんです。もちろん、助手席なんですけど。最近は、“運転したい欲”がすごいんです。TikTokでも車の内部を紹介している動画をよく観ているほどです。
GUMI:教習所に行った方が良いんじゃない?
KANO:でも、もし運転ができるようになってしまったら、大阪とかのライブやロケ現場へみんなを乗せて行かないと行けなくなりそうで……(笑)
マネージャー:みんなを乗せるのはダメだけど、ひとりで車を運転して現地に来て、ひとりで帰るのは大丈夫。
GUMI:私、途中まで迎えに来て、ってよく言うと思う。
KANO:えーじゃあ、みんなに隠れて免許を取るようにします。
全員:笑
では最後に、みなさんからこの夏の@onefiveの活動に向けてメッセージをお願いします。
SOYO:フェスもたくさん参加するので、ファンのみなさんともっともっと盛り上がっていきたいと思っています。海外にも行くので、@onefiveの実力をもっとつけたいですし、私たちの良さも広めて、いつか武道館のステージに立てるようにパワーアップしていきたいと思います!
GUMI:この「アルプス・バイブス」で新しいことに挑戦していくことで、私たちはレベルアップをしていくので、これからの@onefiveに期待してほしいです!
MOMO:前回の"more than kawaii"で私たちが面白いことに挑戦していることを知ってもらえたと思うので、この「アルプス・バイブス」から始まる童謡シリーズでは、さらに新しい世界観や楽曲を披露してみんなを驚かせたいです。武道館のステージに立つ期待値を高めて、今まで以上に応援したいと思ってもらえるように頑張りたいです!
KANO:これまで以上に挑戦していることが多い夏になっています。主催イベントや海外でのライブなど、楽しみなイベントがたくさんあります。さらにレベルアップして、より素敵な@onefiveになれるよう頑張っていきます!


【リリース情報】
2025年8月1日(金)リリース配信・ミュージックカード
「アルプス・バイブス」

AVZ1-615781,200円(税込)
SHOP
https://onefive-jp.lnk.to/
Alps_MCDIGITAL
https://onefive-jp.lnk.to/Alps_DLSTR
【ライブ情報】

8月9日(土)
“DASH BASH” ‒‒ presented by @onefive vol.2 ‒ w/"最終未来少女"
https://onefive-web.jp/schedule/detail.php?id=1112223
8月30日(土)
「@JAM EXPO 2025 supported by UP-T」出演決定
https://onefive-web.jp/schedule/detail.php?id=1113007
8月31日(日)
「GiRLS SUMMiT-DANCE UNITE MOVE-」出演
https://onefive-web.jp/schedule/detail.php?id=1113017
9月7日(日)
潮台北BOOM 台北アリーナシリーズ「TRENDY TAIPEI J-POP NIGHT」出演 https://onefive-web.jp/schedule/detail.php?id=1112728
▼ @onefive LIVE 2025 “DOH YOH”
2025年12月20日(土) open17:00/start18:00 ヒューリックホール東京
2025年12月26日(金) open18:00/start19:00 BIGCAT
https://onefive-web.jp/news/detail.php?id=1127066
【プロフィール】
@onefive

@onefive(ワンファイブ)は、令和元年に結成された、Amusexavexに所属している新進気鋭ガールズグループ。 MOMO・KANO・SOYO・GUMIの4人組。グループ名にもなっているonefive は全員が 15歳の時に結成し、一期一会を大切に。また「@」には”私たちから”、“今この場所から”という意味が込められている。ドラマと映画版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」に4人揃って出演。合わせてどちらの主題歌も担当。2024年4月にはメジャー1stアルバム 「Classy Crush」をリリース。そして今年の3月にはEP「more than kawai」をリリースし、それを引っさげた東名阪ツアーを完走。去年末から今年にかけて台湾・台南で開催された「2025台南好young年晚會」に日本のガールズグループ代表として出演。今年の6月には「TIF ASIA TOUR 2025 in Shanghai」へ出演し、さらに今後もアジア圏でのライブ出演が続々と決定。@onefiveのコンセプトである「Japanese Classy Crush」を掲げ、海外へも積極的に進出。音楽活動に限らず、俳優、モデル、バラエティタレントと多岐にわたって活動。
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