モデル、女優として活躍しながら、バラエティ番組ではいつも笑顔な石田ニコル。各方面で多彩な才能を発揮する彼女が、ずっと挑戦してみたかったと語る撮影を実現! その撮り下ろされた作品が、自身初となるカレンダーとして2023年年2月に発売になります。タイトルの『 Which is… 』からも伝わる2つの作品性。彼女自身が言うように、どちらも今までに見せて来なかった二面性を表現したもの。新たな可能性と秘めた魅力を示してくれた石田ニコルに撮影のこと、いろいろと尋ねてみました。

Photo:望月宏樹
Stylist:Natsuko Deguchi
Hair & Make up:Kiyoshi Aiba
Text:kukka編集部

今回初めてカレンダーを発売することになった経緯を聞かせてください。

20代の頃から、こういった大人な写真を撮ってみたい思いがまずはありました。その表現先としていくつか考えた中で、カレンダーに決まった流れでした。なので、まずは撮ってみたい写真があった、というのが今回のスタートになります。32歳になった今なら、楽しく撮影できそうだなと感じるところもありましたし、新しいことにもチェレンジしてみたい気持ちもあって今回のカレンダー撮影に挑みました。

撮影のテーマが「二面性」とのことですが、どのような意図からうまれたのでしょうか。

一度、写真集を出しているのですが、それとはまた違う雰囲気の撮影をしてみたい気持ちがありました。普段あまり見せない素の作品と、しっかり作り込んだセクシーな作品の両方をやってみたかったんです。一方ではほぼ化粧をせず、髪も何もしていない地毛のまま撮った作品です。素の作品としっかり作り込んだ作品、その両方を出せたときに、新しいものをみなさんに見てもらえるのではと思っています。思い切り振り切った作品を2つ一緒に合わせてみたら面白いのではと思い、その「二面性」を表現したと思い、このテーマになりました。

作り込んだ方はかなり大胆なカットもありますね。

これまで、あまり大人な雰囲気を出すことがなかったので見てくれた方もきっとびっくりすると思います。表現力だったり、内面的なものだったり、今の私だったらうまく見せられるのではないかと思い、撮影に挑みました。

撮影スタッフの方は、石田さんの希望だったのでしょうか。

女性が見ても、可愛いとか綺麗だとか、親しみやすい印象として伝わると良いなと思い、撮影スタッフは全員女性で、しかも仲良い人たちにお願いしました。私の“素”が出せるように、カメラマン、ヘアメイク、スタイリストはもちろん、関係スタッフも含め、女子だけの部屋で撮っています。だからこそ「これ可愛いんじゃない」「こっちの方がセクシーじゃない」とか、女性が共感しやすい作品にしています。撮影の雰囲気は“女子会”でしたね(笑)

男性は近寄ることすら出来なさそうですね(笑)

もし現場に男性がいたら、違う絵になっていたと思います。私自身も意見を言いやすい空気になるだろなとも思っていたので、良かったです。

これまでにない撮影をするにあたって準備されたことなどはありますか。

ずっとやりたかったことでもあったので、何かを参考にすることではなくて、経験から自分の中にあるものを取り出して作ったイメージです。モデルや女優の仕事を通してきたものを、自分のものにした上で、ここに表現しました。

石田さんから撮影に関する具体的なリクエストは何かされましたか。

お花を持った写真を撮りたいという希望と、あと自前でウィッグとリボンを用意させていただきました。ウィッグはYouTubeでも使ったものなんです。なので、やりたかったことを好き放題、自由にさせていただきました(笑)

撮影当日、現場で新たな発見はありましたか。

全身ヒョウ柄のレースでできた衣装があって、フィッティングの時、さすがにこれは着れそうにないよね、と話していたのですが、遊び心で着てみると意外にイケるかも! となり、実際に採用された作品があります(笑)

記念撮影で終わらなかったんですね。

はい、記念撮影で終わらず、しっかり撮影しました(笑)

カレンダーには入れられない攻め過ぎた秘蔵カットもたくさんありそうですね(笑)

はい、動画とかでもたくさん撮っているので、どこにも出せないですね(笑)

撮られたカットのセレクトも石田さんの方でされているのでしょうか。

はい、全部のカットを見てセレクトもしました。かなりの枚数を撮ったのですが、すべて直観で載せるカットを決めました。

お気に入りのカットがあれば教えてください。

ウィッグを付けたカットは好きですね。もともとショートヘアをしたことが無かったので、髪をバッサリと切ろうかと思っていたんです。でもウィッグがあるから付けて撮ってみようとなりました。知っている人もいると思うんですが、YouTubeで見たあのウィッグがこうしてカレンダーにも登場している! と気づいてくれれば嬉しいです!

今回、撮られた写真がNFTにもなっているそうですね。NFT作品にしようとなった経緯も聞かせてください。

この時代に沿った新しい何かにチャレンジしてみたい気持ちがありました。加えて、自分だけの1枚になることで、1枚の写真が持つ価値がファンの方との繋がりにもなれるような気がして、今回取り組んでみました。

NFTアートとしてデジタルアーティストコラージュデザイナー兼NFTクリエイターのカズシフジイ」さんにも参加していただいていますね。

フジイさんの作品を見て可愛いなと思いましたし、雰囲気もすごく好きだったので、信頼してお任せしました。見てもらったみなさんに好きなお気に入りの作品を見つけてもらえたら嬉しいです。

このカレンダー、石田さんご自身も自宅に置かれますか。

置きたいですね。卓上カレンダーなので、ゲーミングテーブルに置こうかなと思っています!(笑)

撮影を通して、一番大変だったのはどういった点だったでしょうか。

やっぱり体づくりですね。約1か月の期間を掛けて撮影に臨みました。残るものですし、ずっとやりたかったことでもあるので、食事や運動など、撮影に備えてがんばりました。

具体的には、どういった試みをされたのでしょうか。

一番はやはり食事ですね。小麦や乳製品を摂らないように心掛けました。でも、お肉や魚、野菜は食べていたので、大変ながらも、私に合った体づくりでした。ちょうどその頃、舞台稽古の期間だったので先輩方をはじめ共演者名の方がすごく気を遣ってくださいました。美味しいリンゴやバナナをいただいたり、ありがたかったです(笑)

プライベートについてもお話を聞かせてください。刺激的な写真もあるカレンダーですが、最近、石田さんが「刺激的」と感じたことを教えてください。

「薔薇とサムライ2」の舞台で「劇団☆新感線」の方とご一緒させていただいているのですが、凄まじい先輩方に囲まれて生活をしているので、刺激しかないです。私自身、そのおかげで強く変われたなと思うところもあります。夏から冬まで先輩方からの刺激をたくさんもらいながら生活をしています。今は、その「刺激」しか「刺激」という言葉で思い浮かぶものがありませんね。

数多くの舞台へ出演されていますが、舞台出演は石田さんの希望でもあるのでしょうか。

一度、7年間のブランクがあったのですが、また始めてから感じるのは、舞台もそうですが、人前で何かをするのが好きなんです。あと歌うことも好きなんです。それらすべてが叶うのは、舞台やミュージカルであるんだと感じています。自分の中でも、1つ新しい柱ができたなと感じているところですね。毎回舞台では、何かを収穫し、何かを自分のものにしないと意味がないと思っているのですが、特に今回は「感謝」しかないです。共演するみなさんとご一緒できることに感謝をし、大事にしながら一日を過ごしています。

12月初旬まで舞台が続きますね。

あと少しの期間しか、先輩方と一緒に居られないんだなと思うと、寂しさもありながら、今のうちに吸収できるものは吸収しようと思っています。先輩方も、惜しみなく提供してくれますし、温かく見守りながら気にかけてくださっているので、この時間を大事にしようと思っています。

では最後になりますが、カレンダーを心待ちにしているファンの方にメッセージをお願いします。

写真を見てびっくりされる方もいるかもしれませんが、これも新しい私として受け容れてもらえたらと思っています。カレンダーなので、疲れた時や元気のない時にも近くにおいてもらい、身近に感じてもらえる存在になればと思います。

<衣装提供>
ワンピース(テラ/ティースクエア プレスルーム)、リング(ザ・フューチャーロックス/H3Oファッションビュロー) 、パンプス(バイ・ファー/H3Oファッションビュロー)


【カレンダー情報】

「石田ニコル2023-2024 年カレンダー『 Which is… 』

仕様: A5 サイズ/卓上カレンダー/リングタイプ/全 13 枚 [2023.4.1~2024.3.31]
価格: 2,800 円(税込)
発売日:2023 年 2 月中旬
発行元:株式会社アミューズ

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【舞台情報1】

2022年 劇団☆新感線 42周年興行・秋公演

薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-

会場:新橋演舞場
日程:2022年11月1日(火)~12月6日(火)

古田新太×天海祐希の大ヒット舞台『薔薇とサムライ』が12年ぶりに堂々復活!
天海祐希扮する海賊アンヌが古田新太の演じる石川五右衛門とともに大暴れする『薔薇とサムライ~GoemonRock OverDrive~』の続編となり、新感線の大人気シリーズ『五右衛門ロック』のスピンオフ作品。

古田新太 天海祐希
石田二コル 神尾楓珠
高田聖子 粟根まこと 森奈みはる 早乙女友貴 西垣匠
生瀬勝久


公式サイト   http://www.vi-shinkansen.co.jp/barasamu2/


【舞台情報2】

ブロードウェイミュージカル

「MEAN GIRLS」

◆2023年1月30日(月)~2月12日(日)池袋・東京建物BrilliaHALL
◆2023年2月17日(金)~2月19日(日)福岡・キャナルシティ劇場
◆2023年2月23日(木・祝)~3月27日(月)大阪・森ノ宮ピロティホール

脚本:ティナ・フェイ 音楽:ジェフ・リッチモンド 作詞:ニール・ベンジャミン 演出・上演台本・訳詞:小林香
出演:生田絵梨花 田村芽実 石田ニコル 内藤大希 松原凜子 松田るか 小野塚勇人(劇団EXILE) 中谷優心 / 黒須洋嗣 / 壮一帆 他

2023年1月30日(月)~2月12日(日) 池袋・東京建物BrilliaHALL
2023年2月17日(金)~2月19日(日) 福岡・キャナルシティ劇場
2023年2月23日(木・祝)~3月27日(月)大阪・森ノ宮ピロティホール



【プロフィール】

石田ニコル

公式Instagram:@nicole_ishida
公式Twitter:@ishida_nicole_
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/nicole_ishida
公式サイト:https://www.amuse.co.jp/artist/A8248/

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