『家族ゲーム』『3 年A 組 今から皆さんは、人質です 』『クローズZERO 』などを手掛けた人気脚本家の武藤将吾氏が3 年ぶりに書き下ろしたオリジナルドラマ『マルス-ゼロの革命-』。なにわ男子・道枝駿佑をはじめ、板垣李光人、吉川愛など、今をときめく俳優たちが名を連ねる中、モデルを中心に活躍する大峰ユリホが連続ドラマ初出演で話題に。物語の重要なカギを握る存在「倉科エリ」役に挑んだ彼女。女優として大きな一歩を飾った彼女に、ドラマ出演についてはもちろん、飾らないプライベートについてもたくさん話を聞いてきました。

Photo 望月宏樹
Text:kukka編集部

連ドラ初出演とのことですが、率直な気持ちを聞かせてください。

俳優の仕事は以前から挑戦したい気持ちはありました。ただ、いきなり連続ドラマのレギュラー出演ということもあって、驚きと同時に大丈夫かなという不安もありました。

出演が決まって、どなたかに報告されましたか。

まずは両親に伝えたのですが、ものすごく喜んでくれています(笑)。ほかにも芸能の仕事をしている友人もしていない友人も、みんな応援してくれています。

役では、歌も披露されていますが、歌うことに自信はあったのでしょうか。

いえ、全然です。私に歌えるのかな、と不安でしたし、それこそギターを弾くシーンもあったので、レッスンを受けて撮影に臨みました。それもあって撮影は毎回、緊張の連続でした。

ドラマ撮影やその現場を経験できたことで、良かったなと思えることはありましたか。

モデルの仕事では、演者という立場で誰かと一緒にいることがあまりなくて、一人でお仕事をすることが多いんです。ドラマのように、1つの作品を作るために、何回もそのチームで会うような現場は初めてで新鮮でした。みなさんと何回もお会いするので、1つの作品を作っている実感が湧いてきます。

ご自身が出演されている放送は観られましたか。

観ました(笑)

一人で観られたのですか。

いえ、両親と観ました。「 恥ずかしい〜」と思いながら(笑)

ご両親の反応はいかがでしたか。

もともと褒めてくれる両親だったので、「上手だったね」と言ってもらえました(笑)

これからもたくさんの作品をご両親に観てもらえるといいですね。

そうですね、いろいろな作品の役をやっていきたいですね。

監督から「倉科エリ」役についての要望などはありましたか。

現場では、監督とここはこうした方が良い、だとか「エリ」はもっとこうするだとか、細かく役についての会話はさせて頂きました。こうした方がもっと良くなるよ、といった改善の仕方まで丁寧にコミュニケーションを取って撮影を重ねていました。そのおかげで、監督が「エリ」をどう思い描いていて、私にどういったことを求めているのか、すごく言葉にしてくださるので、とてもやりやすい撮影現場でした。

演じられている「倉科エリ」のここに注目してほしい、見どころを教えてください。

「倉科エリ」はとても正義感に溢れて、行動力もあり、自立もしていて、みんなのことも考えられる女の子です。そんな「エリ」の人間性の深さまで表現できたらと思っています。また物語としては、ネットの誹謗中傷により「エリ」が亡くなっており、大きな意味では、ネット社会に対して考えるところは見どころだと思います。

今回のドラマ出演を経て、自身にどのような成長や経験が積めたらと期待していますか。

これまでお芝居をする機会があまりなかったので、今までにないエネルギーを使うこともありました。これまでの自分にはなかった考えも監督から学べたので、そういった気づきはこれからに活かしていきたいと思います。足りていないと感じた部分は、どうしたらその役を演じられるのか、表現できるのか、役を演じる上でのやり方などが作品を通して、まずは経験できたことが良かったと思います。

今後、どのような役に挑戦してみたいですか。

普段の自分と似ていない役を演じてみたいですね。可愛らしいふわふわ感のある女の子らしい役をやってみたいと思います。

普段の大峰さんは“ふわふわ”した感じではないのですか。

ふわふわしてないですね(笑)。愛嬌があって、どこか守りたくなるような女の子を演じてみたいです。あと悪役もやってみたいですね。そのためにも、いろいろとお芝居の挑戦はこれからもしてきたいですね。

俳優としての仕事とは別になりますが、昨年、TOKYO MXの番組「バラいろダンディ」のマンスリーアシスタントMCを務められましたね。

はい、出演のおかげで大きな反響がありました。もともと私のことを知ってくださった方からも反応がありましたし、番組出演をきっかけに知ってくださった方もいました。アシスタントMCのようなお仕事をするもの初めての経験だったので、毎日が新鮮で楽しくやらせていただきました。出演されているみなさんが本当に優しかったですし、知識のある方々の意見を聞くことができて面白かったですね。

今後もバラエティ番組とかで大峰さんを観てみたいですね。

そうですね、出演する機会があれば、ぜひ出てみたいです!

―――――

プライベートの話も聞かせてください。完全オフの日は何をしますか。

お散歩が好きで、丸一日お休みだと、30km歩くこともあります。

30kmを1日で歩くんですか。もはや散歩ではなく競技ですよね(笑)

はい、歩く時は8時間とか歩いちゃいます(笑)。この間は、品川から横浜のみなとみらいまで散歩していました。その少し前には、新宿から品川まで歩いたりしていますね。

いつかお散歩番組とかに出られると良いですね。

確かに、楽しそうですね(笑)

それほど、散歩好きだと、お気に入りのスポットとか見つかるかと思うんです。どこかおすすめはありますか。

一番良かったのは、多摩川沿いをずっと歩いて羽田空港まで歩いたことがあって、とにかく川沿いは景色も良いです。二子玉川の辺りだと、カフェがあったり子どもたちがワチャワチャ遊んでいるのもすごく良かったです。歩いていても、平和で和やかな気持ちになりますね。

すごく素敵な休みの過ごし方ですね。

あと長期の休みをいただけたら、旅行に行きたいですね。去年は、フランスやイギリスなど、たくさん旅行することができました。王道のコースを周ったのですが、気持ちよかったですね。

次の長い休みで狙っている旅先はありますか。

トルコか北欧に行ってみたいですね。トルコなら気球に乗って上からカッパドキアを眺めてみたいです。トルコを旅行している人の動画をよく観るんですが、その動画ではものすごく運転の荒いドライバーに案内されながらトルコを観光するんです。よく面白そうって思って観ています(笑)

今ハマっていることや、もっとみんなに広めたいことがあれば教えてください。

本を読むのがもともと大好きで、よく本を読んでいるんです。最近読んだ本の中でおすすめは、辻村深月さんの『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』です。母親と娘の関係を描いた作品で、主人公の目線が興味深く読めた作品で、サスペンス性もある小説です。あとは、凪良ゆうさんの『滅びの前のシャングリラ』です。地球滅亡まであと1ヶ月となった時にみんなはどう生きるかを説いている作品です。あまりSF作品は読む機会がないのですが、この作品では残りの日々をどう過ごすのか、その中でが繰り広げられていくヒューマンドラマが読み応えある作品です。

かなり本好きなのが伝わってきますね(笑)

本当に今更なんですけど、広めたいのは“図書館”なんです(笑)。これまで2日に1冊とかのペースで読んでいたんですが、結構買って読むことが多いんです。ある時、図書館を調べていたら、その区に勤めていたり通学している人は住んでいなくても図書館を利用できることを知ったんです。渋谷や新宿の図書館だと都内に住んでいる人なら全員が借りられる対象なんです。今まで図書館を利用している人が周りにいなかったので、本当に今更なんですけど、この2週間無料で本を借りられる図書館のシステムをもっと広めたいと思いました(笑)。今はいろいろな図書館に行って借りるのも楽しみにしています。

そうですね、買ってばかりいるとどんどん部屋が狭くなりますしね。

そうなんです。それに、まずは軽い気持ちで読んでみようかなという本は特に図書館で借りるのがおすすめです。

それでは、最後にドラマを観てくれる方にメッセージをお願いします。

今回、連続ドラマに初めて出演させていただいて、たくさんのことを学ぶことができました。私の演じる「倉科エリ」が背負っているものを頑張って演じています。ぜひ、楽しく観ていただけたら嬉しいです!


【ドラマ情報】

テレビ朝日系にて、毎週火曜21:00〜21:54放送

『マルス-ゼロの革命-』

出演:道枝駿佑、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、菜葉菜、徳井健太、大峰ユリホ・日向亘、戸塚純貴、山口紗弥加、岩松了、原田美枝子、江口洋介
脚本:武藤将吾
音楽:未知瑠
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:田中真由子(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
監督:平川雄一朗、片山修ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作著作:テレビ朝日
©︎テレビ朝日
『マルス-ゼロの革命-』© テレビ朝日

公式サイト https://www.tv-asahi.co.jp/mars/
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/mars_tvasahi
公式Instagram https://www.instagram.com/mars_tvasahi/


【プロフィール】

大峰ユリホ  Yuriho Omine

2002年10月21日生まれ。東京都出身。159cm。趣味:散歩、読書。特技:タイピング。レプロエンタテインメント所属。 端正で透明感溢れる顔立ちから、若い世代を中心に人気急上昇中。幼少期からモデルとして活動しており、現在はビューティー誌や広告等に多く起用されている。2023 年には、ショートドラマ「メロスの誕生」 (中川龍太郎監督) への出演や、TOKYO MX 「バラいろダンディ」2023年8月のマンスリーアシスタントMC としても活躍しており、今後が期待されるNEXT ブレイクアーティスト。

Instagram  @lespros_yuriho
TikTok   @lespros_yuriho

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