
現在、月曜の夜10:00から放送中のドラマ「GTO」。“50代の熱血教師・鬼塚”を描く新章で、もっとも注目を集める生徒役のひとり、大島美優さんへのインタビュー。28名の生徒役の中でも、一際その存在感あふれる彼女に、本作への想いや撮影でのエピソード、さらに本や音楽、アニメなどプライベートに関する質問もたくさんさせてもらいました。インタビュー中も終始、笑顔が絶えない彼女の活躍にますます注目です!
(取材時)放送開始直前ですが、今の率直な気持ちを教えてください。
先日、試写会と制作発表会があり参加させていただきました。お客さんを目の前にした時に「いよいよ始まるんだ」という気持ちになって、放送が始まることを実感しました。まだ少し撮影も残っていたので、頑張ろう!とモチベーションも上がりました。
演じられている「鈴木百花」はどのような生徒でしょうか。
「みんなを楽しませたい」気持ちが人一倍強い子です。クラスでもムードメーカーで、ある意味、お調子者のようなところもある女の子です。
「百花」と同じ現役高校生の大島さんですが、自身と重なるところはありますか。
あると思います。私も学校のクラスではよく話す方なので、演じながら「自分と似ているな」と思うこともあります。

自身と似ている役、似ていない役、演じやすさに違いはあるのでしょうか。
どちらか一方が演じやすいといった意識は特にはありません。あえて言うなら、普段のテンションと同じくらいか少し低めくらいの方が演じやすいかもしれません。百花のようにテンションが高くて「みんな元気?!」みたいな役よりかは、少し落ち着いた感じの方が演じやすいのかなと思います。
今回の役は少し元気そうですね(笑)
監督からは「とにかく声を出して」と言われています。ひとまず、大きく演技をしてみる。そこからうまく調整する、といった指導をいただいています。今までの仕事では経験してこなかったやり方なので、勉強にもなりましたし、苦戦もしました。
新たな経験も積めているんですね。
最初にバン!と最大限の演技をして、その後は監督とも話して、(その大きさを)減らしながらやるやり方です。小さな演技をどんどん上げていくより、引き算をしていく方がやりやすかったです。
大島さん以外の生徒役の子にも、同じ指導法だったのでしょうか。
みんな(大きな演技を)頑張っていました(笑)。
共演するほかの生徒とも演技について話をされたのでしょうか。
みんなで練習をしようと言って、台本を広げて読み合わせをしたり、中にはお互いにアドバイスをし合う方もいました。
1998年に放送されていた「GTO」は観ましたか。
全部、観ました!
1998年、大島さんは何をされていましたか。
まだ生まれていないです(笑)。
(笑)。2009年生まれの大島さんが当時の「GTO」を観た感想はいかがでしたか。
今では考えられないことがたくさんありました(笑)。
作品の熱量がものすごいドラマだなと感じました。今回も、演出や脚本の方から、当時に負けないくらいの熱量を感じています。また、1998年の生徒役の方々も高いエネルギーでお芝居をされていたのを観て、私も負けないように頑張らなきゃ、という思いにもなりました。
ご両親には「GTO」作品に出ることで何か話をされましたか。
母もまだ子どもだった時代のようで、同世代の子を観るようにして観ていた訳ではなかったようです。ですが、今回出演する話をしたら「「GTO」に出るんだ!」と言っていたので、みんなが知っている影響力の大きな作品だと思いました。


反町隆史さんの印象を聞かせてください。
撮影中も撮影以外でも、ずっと鬼塚先生です。カメラが回っていない教室でも、教壇から私たちにいろいろと質問してくださるんです。たくさんコミュニケーションを取ってくださって、すごく優しい方です。
反町隆史さんとは、以前に共演されたことがあると伺いました。
反町さんが出演されていた「相棒 season18」に、私がゲストで出演させていただいたことがありました。小学4年生の頃だったと思います。
反町さんとの会話で印象に残っていることはありますか。
お芝居についての考え方や役者を続けていくために必要なことなど、たくさん生徒みんなに話してくださるんです。鬼塚先生とふたりのシーンでは、リハーサル段階で私がなかなかうまくいかず何度かテイクを重ねてしまうことがあったのですが、そんな時に反町さんが「ゆっくりやれば大丈夫だから」と優しく言ってくださり、その後、落ち着いてお芝居ができたことをよく覚えています。
大島さんにとっての理想の先生像はどのような先生ですか。
生徒たちの悩みに対して、共感してくれる先生です。鬼塚先生のように、生徒と同じ目線に立って、何かを相談した時にはまず共感してくれた上で、その後に改善点などをアドバイスしてくれると嬉しいです。実際には、なかなか先生に相談する機会はないのですが、、、(笑)
クラスメイトについて、過去に共演された方はいますか。
「吉田歩夢」役の川口和空くん、「細川大翔」役の西浦心乃助くん、「片山健太」役の森本陸斗くんの3人は以前に共演しています。和空くんは、小学5年生頃に、WOWOWのドラマ『だから殺せなかった』で、心乃助くんは昨年10月期のドラマ「ぼくたちん家」(日テレ系)でご一緒しました。
知っている人がいる現場だと、より安心できますね。
基本的には知らない方ばかりの現場でも平気です。今回は「あの子とこの子が知り合い」「この子とあの子は雑誌モデルで一緒」など、みんな何かしらの繋がりがありました。私も以前ご一緒したことのある方が3人いたので、ほかのみんなとも早い段階で打ち解けることができました。
友だちの友だちはみんな友だち、ですね。
そうですね(笑)。生徒役みんなが現役の高校生だったこともあって、より仲良くなれたと思います。
ドラマ「GTO」は「Great Teacher Onizuka」の略ですが、同様に大島さんの自己紹介を3つの英単語で表現してください。
これは希望も込めてですが、「Great Actor Oshima」を略して「GAO」です(笑)
ありがとうございます。ぜひ主演女優賞を獲れる、グレイトな俳優になること楽しみにしています(笑)
頑張ります!(笑)

=====================
プライベートな近況についても、話をさせてください。
中学3年生の時のインタビューでは、趣味でもある映画、音楽、本について話をさせてもらいました。高校生になって、新たに何かが加わりましたか。
アニメをすごく観るようになりました。たぶん、周りの影響もあったと思います。
では、好きな作品を教えてください。
配信で観ているので、今の作品ではないのですが「新世紀エヴァンゲリオン」や、夏なので「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」も、また観たいと思っている好きな作品です。昨年完結した「僕のヒーローアカデミア」も大好きです!
小説もよく読まれている大島さんですが、高校生になって新たに出会った作品はありますか。
一年ほど前に読んだ作品なのですが、瀬尾まいこさんの『ありか』です。単行本で読んだのですが、まず表紙のデザインがすごく好きで、特に色使いが素敵です。母子の物語で、とても心が温まる物語です。みんないろいろな問題を抱えていると思うのですが、そういったことも含めて生きていこうとなる温かな作品です。
そういった素敵な本との出会い、チョイスはどのようにされているのでしょうか。
母が本をすごく読む人で。小さい頃、絵本を読んでいる頃から、母から何が読みたいかと聞かれていました。今は、リビングにある本棚に新しい本が追加されているのを見て、そこから選んで読むことが多いです。辻村深月さんの新刊が入っていたら、それを読んでみたり。最近読んでなかったけどまたこの本を読んでみようとか、今の自分に必要そうなものを読んだりしています。
自宅に「大島文庫」があるんですね。
はい、大島家にあります(笑)。
読んだ後で、お母さんと本について話をされるのでしょうか。
母よりも私の方が量は読んでいるので、私が先に読んで「この本、すごく良いよ」と話すことがあります。「この本はこういうストーリーで、ここが良くて」と説明して、母が読んでくれるようにプレゼンもしています(笑)。お互いに読み終わった時に、「ここよかったよね」「ここってどう思う?」と話したりもします。
母娘のコミュニケーションになっているんですね。
随分、大人っぽい作品を読まれている印象だったので、その謎が解けました(笑)


中学3年生の時のインタビューで、受験生が終わって高校生になったら、ギターを弾きたいと話されていました。現在、ギターの練習はされているのでしょうか。
練習しています。「この曲を弾いて」と言われて、パッと弾けるほどではないのですが、TAB譜を見てきちんと練習すれば、弾けるとは思います。難しい曲でなければ…。
有言実行されているんですね。
好きな曲を選んで、練習して、弾けるようになろうとしています。
いつかSNSなどでギターを弾く大島さんの姿が見られるかもしれませんね。
いつか始めるかもしれないですね(笑)。
現在の十八番といえば、何を弾きますか。
弾き語りはしていなくて、バンドのギターパートを練習していることが多いです。今は、RADWIMPSの「君と羊と青」の野田洋次郎さんパート、だったら覚えていたら弾けるかもしれません(笑)。
それでは最後にドラマを観ている方々へ、メッセージをお願いします。
百花が抱えている悩みは、今の高校生に通じる部分があると思います。もちろん今の学生だけでなく、高校生の時に悩んでいた過去のある方にも共感していただけると思います。自分と百花が重なる部分を感じながら、観ていただきたいです。また、今のSNS時代ならではの悩みを抱えている生徒もいるので、そんな生徒たちと鬼塚先生がどう向き合い、前に進んでいくのかも見どころです。 ぜひ、毎回楽しみに観ていただけたら嬉しいです。

【プロフィール】
大島美優 Oshima Miyu

大島美優(おおしま・みゆ)。2009年11月19日生まれ。156 cm。埼玉県出身。趣味:映画鑑賞・読書。アミューズ所属。
2018年、「ちゃおガール2018☆オーディション」準グランプリを受賞し、芸能界入り。2022年日曜劇場『マイファミリー』(TBS)で二宮和也の娘・鳴沢友果役を熱演し話題に。2022年には映画『沈黙のパレード』(西谷弘監督)、2024年~2025年放送の連続テレビ小説『おむすび』(NHK)では、物語の前半は主人公の姉・米田歩の幼少期(高松咲希)の友人・渡辺真紀役を、後半では真紀に似ている少女・田原詩役として2役を演じた。 2026年にはW主演映画「ザッケン!」(上村奈帆監督)で徳田みみ役を、7月期のドラマ「GTO」ではクラスの中心生徒・鈴木百花を演じる今後ますます期待される16歳。
公式サイト
https://www.amuse.co.jp/artist/A8901/index.html
公式Instagram:@miyu_oshima.official
【ドラマ情報】
毎週月曜よる10時
『GTO』

1998年夏に放送され、社会現象を巻き起こしたドラマ『GTO』が、28年ぶりに連続ドラマとして復活。元暴走族の教師・鬼塚英吉(反町隆史)が以前と変わることのない熱い思いで生徒たちにぶつかっていく。教師に心を許すことなく、タブレットばかり見ている生徒たちの心を伝説の教師“GTO(グレート・ティーチャー・オニヅカ)”は開くことができるのか。
<出演>
反町隆史(鬼塚英吉)
生見愛瑠(柏原実央)
工藤阿須加(宮澤龍之介)
高橋メアリージュン(小泉望都子)
市川知宏(阿部郁人)
夙川アトム(村山春樹)
近藤芳正(中丸浩司)
宇梶剛士(大久保安博)
松嶋菜々子(冬月あずさ) 稲垣来泉(伊藤結)、及川桃利(田中航)、大島美優(鈴木百花)、梶原叶渚(若槻琴音)、川口和空(吉田歩夢)、北里琉(石橋心愛)、柴崎楓雅(福田樹)、 難波碧空(佐藤颯真)、 西浦心乃助(細川大翔)、堀口真帆(芦田綾乃)、森本陸斗(片山健太)
<スタッフ>
脚本:遊川和彦
音楽:福廣秀一朗
主題歌:『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』反町隆史
作詞:反町隆史 作曲:井上慎二郎 編曲:吉田建
(ユニバーサル ミュージック)
エグゼクティブプロデューサー:安藤和久
チーフプロデューサー:河西秀幸
プロデューサー:永富康太郎 伊藤茜
演出:中島悟 松田健斗
制作協力:メディアプルポ
制作著作:カンテレ
公式サイト
https://www.ktv.jp/gto2026
公式Instagram
https://www.instagram.com/gto2026summer
公式X
https://x.com/GTO2026summer
公式TikTok
https://www.tiktok.com/@gto2026summer





