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フォトグラファーとして活躍する「岡﨑果歩」による写真展『春の短編集』が4月1日(土)より福岡のギャラリー「LIBRIS KOBACO」で開催になります。新作の写真作品3タイトル<Dark Room><電線><untitled>を『春の短編集』と題して展示。3つの新作が混ざり合う写真と映像の空間が広がります。

岡﨑果歩は、ロンドン芸術大学卒業後、奥山由之氏に師事。第21回 1_WALLファイナリストに選出後、現在は広告写真、ファッションなど写真作品だけにとどまらない幅広い活躍を見せる新進気鋭のフォトグラファー。 九州では初個展となる今展『春の短編集』は、新作の写真作品だけではなく新作の映像作品も展示予定。

岡﨑果歩の切り撮る世界は少しだけどこか現実味を感じない。
なぜか思い出すのは渋谷で観たソフィアコッポラの映画だったりする。

その当時の言葉で言うなら【ガーリー】で【淡い世界】の写真のようにも写る。

でも不思議なのだが
ガーリーという言葉とは正反対の生々しい何かも感じたりもする。
背中が少しゾクッとするような感覚に陥ってしまう…

この不思議な感覚はなんなのだろうと岡﨑の写真を覗き込む。
『やばい。本当に綺麗』
意図せず、不意に出た言葉に少し戸惑いながらも岡﨑果歩の撮る写真に魅了されてしまった…。

今展『春の短編集』は、北海道で撮り下ろした – Dark Room – 電線 – untitled 3つの新作が混ざり合う写真と映像の空間。
岡﨑果歩の魅力が存分にみなさまに伝わることを信じて!
春のLIBRIS KOBACOにて心よりお待ちしております。

LIBRIS KOBACO
オーナー 増田みさ


【会場情報】
期間:2023年4月1日(土) – 2023年4月30日(日)
会場:LIBRIS KOBACO
福岡市中央区大手門3-2-26 田中ビル401
営業時間:13:00~18:00 (火曜 水曜休廊 / 祝日は営業)
http://libris-kobaco.com/

【作家プロフィール】
岡﨑果歩(おかざき・かほ)
ロンドン芸術大学卒業後、奥山由之氏に師事。第21回1_WALL ファイナリスト。主な展示に「なまもの」(ガーディアン・ガーデン ,2020 / Place M ,2021)「心臓」( テラススクエア フォトエキシビション,2022)。2022年に初の写真集「心臓」を出版。

オフィシャルサイト
https://kahookazaki.com/
Instagram
https://www.instagram.com/kaho_okzk/

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電線
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