3月5日(木)から始まる木ドラ24「旅と僕と猫」で、連続ドラマ単独初主演を務める俳優・中川大輔さんへのインタビュー。中川さん演じる、猫と話せる不思議な力を持つトラベルライター「猫神守(ねこがみ・まもる)」が、各地の猫たちから教わった美味しい食べ物や隠れた名所を巡るストーリーです。風光明媚な名所を背景に、人情に触れながら取材を重ねていく「猫神守」の姿が描かれています。 普段から穏やかな中川さんの人となりに、たくさんの愛くるしい猫たちが加わり、癒し尽くしの旅ドラマになっています。撮影エピソードはもちろん、中川さんの“猫愛”もたっぷりと語ってもらいました。放送後はロケ地を旅したくなる、そんな“トラベルライター”ならぬ“トラベル俳優”!? 中川大輔さん主演の「旅と僕と猫」で癒されまくってください。

Photo:望月宏樹  Style:深澤勇太  Hair & Make up:亀田雅  Text:kukka編集部

同時期に異なる役柄の自分を見てもらえるのは嬉しいです。やりがいがありますし、どれだけ差を見せられるか、俳優としての楽しみなので、率直に嬉しいです。

先日、ファンイベントを開かせていただいたのですが、来てくださる方の年齢も性別も幅広い方々でした。これまで多くの役を演じさせていただいた結果として、いろいろな方が来てくださったのかなと思うと、これからも幅広いジャンルの役を演じて、さまざまな自分を見せていけたらと思いました。

主演ではあるのですが、猫だったり、観光地だったり、食べ物だったり、いろいろなものに助けられながら、役を務めさせてもらいました。その影響もあって、物語と同じように、すごく和やかな気持ちのまま撮影ができたと思います。

撮影中、改めてドラマなどで主役をされる方はすごいなと感じることもありました。ずっと撮影現場にいるので体力の面でも、セリフの量でも、今後もっとチカラを身に付けていかないといけない、そう思わせてもらえた現場でもありました。

人としてはまったく違うのですが、習慣やクセはすごく似ているな、と自分でも思いました(笑)。例えば、神社のシーンで、急いで神社から出るような時であっても、鳥居をくぐった時に一礼をしてから出て行くとか。何もせず、そのまま出ていくと、演じている僕自身も気持ちが悪かったので、監督にもそこは相談させてもらいました。監督も「猫神」なら、そこはきちんと礼をしてから出ていきそうだねと言っていただけたので。そういった細かなニュアンスが、すごく僕に似ているなと思いました(笑)

僕以上に僕のことを知っている人が見たら、素に近い中川大輔が演じている、と思うはずです(笑)。この物語の設定をはじめに聞いた時も、すごく自分の個性を出せるキャラクターだなと思いました。そのため、できるだけ自分を殺さないように演じました。ふとしたアクション、ふとした表情に、素の自分が出ていると思っています。

「ifの世界で恋がはじまる」の放送が終わって1カ月ほどしてから、監督に再会しました。「if恋」では第3話の監督をされたのですが、これほどの短いスパンでご一緒できて、とても嬉しかったです。ただ、「if恋」の役名が「大狼(おおがみ)」だったので、今回の撮影中、2回に1回は、僕のことを「大神」と呼んでいました(笑)。周りのスタッフも、もう誰もそれに突っ込まなくなっていました(笑)

僕が「猫神」に似ているのと同じで、監督も穏やかな方で「猫神」要素の強い人だと思います。なので、僕も監督も現場で感じたエッセンスを作品に加えながら、「猫神」というキャラクターを作れたと思います。

はい、今も実家で飼っています。「猫」自体は代替わりしているのですが、小学生の頃から飼っています。

面白かったのは、年齢やオス・メスの性別によって、全然性格が違うことです。男の子の方がすごく甘えん坊で、じっとしている子が多かった印象です。第1話に出てくる猫で、作品のポスターでも僕が抱えている「ポセイドン」ちゃんも男の子です。抱っこしていても、落ち着いてじっとしてくれていました。同じく1話に出てくる「マル」ちゃんは女の子だったのですが、休憩中ずっと周りに興味を持つ、好奇心旺盛な子だったんです。全然性格が違う姿は見ていて面白かったです。

本当にそう思います。短時間にいろいろな猫さんを見ていたので、特にそう感じました。猫カフェのシーンでは、20匹以上の猫さんがいました。膝の上が好きでずっと乗っている子もいれば、キャットタワーの上の方に登ったまま降りて来ない子もいて、違いが面白かったです。撮影の1カ月間は、人生で一番いろいろな種類の猫さんたちに会えた期間でした。

知らなかった美しい景色がいっぱいあることに気付かされました。猫と話すことで、その土地に住む人でないと知らない場所や食べ物を巡っていくドラマです。調べてすぐに出てくるような場所ではなかったこともあり、まだまだ日本国内で行けていない素敵な場所がたくさんあって、行ってみたい場所がまだまだあるワクワクを感じました。
例えばグルメにしても、宇都宮は餃子が有名です。でも宇都宮餃子ではないものを食べたり、またそれがすごく美味しかったりして。だから旅行ガイドとしても見てもらいたいですし、ドラマで訪れたところは、漏れなく感動する場所だと思います。

そうですね。放送が終わってからも、改めて訪れてみたいと思える場所がいくつもありました。

>>過去のインタビュー

家にいる時はついワンちゃんや猫ちゃんの動画を見て過ごしてしまうことが多いんです(笑)。理想は変わらずで、憧れですね。犬はゴールデンレトリバーで、猫はなんだろう。日本ぽい猫ちゃんと一緒に住めたら、幸せだという気持ちは、ずっと変わらないですね(笑)

猫って何かに失敗すると、その照れを隠そうとする習性があると思うんです。何かに飛び乗ろうとして落ちたら、恥ずかしさを紛らわすために、顔を舐めたり(笑)。「転位行動」というみたいですが。その照れ隠しをイジってあげたいです(笑)。「いやいや、いま失敗しなかった?」とか。そういう友だちみたいなやり取りができたら良いですね(笑)

今回のドラマで栃木に行って気付かされたのですが、「いちご狩り」に行ってみたいです。おそらく5月くらいまではやっていると思うので「いちご狩り」を春にできたらと思います。

癒しのドラマになっていますし、1話完結になっているドラマです。人情ドラマな部分が縦筋としてしっかりあって、グッと来たり、ホロっとくるようなお話もあります。疲れていたり、癒されたいと思う時に、このドラマを見てもらえると嬉しいです。


【プロフィール】

中川大輔 Nakagawa Daisuke

1998年1月5日生まれ。東京都出身。184cm。B型。趣味:ラジオを聴くこと、読書。特技:絵を描くこと、模型製作。研音所属。
『MEN’S NON-NO』専属モデル。第31回メンズノンノモデルオーディションにてグランプリを受賞。モデル業の傍ら、俳優としてもドラマ、映画、舞台など多くの作品に出演。
2025年以降として、1月期 NHKドラマ10「東京サラダボウル」(杓野玲央役)、同期E X系「フォレスト」(槙野俊太郎役)、2/7公開映画「大きな玉ねぎの下で」(喜一役)、7月期水曜プラチナイト「海老だって鯛が釣りたい」(水沼脩役)で出演。
現在、Abema「今日、好きになりました」の見届け人として出演するほか、TBSテレビ 日曜劇場「リブート」に寺本恵士役で出演中。モデルとして俳優としても、今後ますますの注目を集める存在。

公式Instagram:@nakagawadaisuke_official
公式スタッフX:@daisuke_n_staff
公式サイト:https://www.ken-on.co.jp/nakagawa


【出演情報】

2026年3月5日(木)テレ東系にて放送スタート
毎週木曜深夜 24時30分~25時00分 全4回

木ドラ24「旅と僕と猫」

カメラを片手に全国を旅するトラベルライターの猫神守には、ある秘密がある。それは“猫と話ができる”こと。その不思議な力を頼りに、猫神は旅先で出会う猫たちに取材している。伊豆では、歴史ある文化施設や潮風が吹き抜ける憩いの広場なども訪ね歩きながら、猫から「人がいっぱいいる」ラーメン店を教えてもらう。人に流されるのではなく、人を観察する猫たち。彼らが教えてくれるのは、観光ガイドに頼らない、地元で愛される名店。猫神は猫たちに旅のヒントをもらいながら、街を巡っていく。そして、猫に導かれた猫神もまた、旅先で出会う誰かの心をそっと癒やしていく。

<主演>
中川大輔:猫神守

<第1話 ゲスト>
足立梨花:加賀美優花

<第2話 ゲスト>
北香那:白石藍里

<スタッフ>
監督:安川徳寛
脚本:川﨑⿓太 岸本鮎佳
制作協⼒:ユニオン映画
製作著作:テレビ東京

公式X:@tx_tabitoneko
公式Instagram:@tx_tabitoneko
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/tabitoneko/
TVer:https://tver.jp/series/srp27ekni6

created by photogrid

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
【泉有乃:インタビュー】5/27(月)から始まるNHK夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」に抜擢された期待の新星! 女優デビューの本作で、“演じることの楽しさ”を実感。初々しくてしっかり者の13歳から目が離せない!
CULTURE
【泉有乃:インタビュー】5/27(月)から始まるNHK夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」に抜擢された期待の新星! 女優デビューの本作で、“演じることの楽しさ”を実感。初々しくてしっかり者の13歳から目が離せない!
5月27日(月)から放送が始まるNHK夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」。編集部が注目するのは、三男「湊」のクラストメイト「霧島宇多」役を演じる...
【早坂美海:インタビュー】ドラマ「愛の、がっこう。」沢口夏希役で注目を集める新鋭の19歳。2026年度前期連続テレビ小説「風、薫る」では、主人公の妹・一ノ瀬安役に抜擢される逸材です。日に日に存在感を増すブレイク直前の彼女から目が離せません!
CULTURE
【早坂美海:インタビュー】ドラマ「愛の、がっこう。」沢口夏希役で注目を集める新鋭の19歳。2026年度前期連続テレビ小説「風、薫る」では、主人公の妹・一ノ瀬安役に抜擢される逸材です。日に日に存在感を増すブレイク直前の彼女から目が離せません!
ドラマ「愛の、がっこう。」<9月18日(木)よる10時~最終回放送>でホストクラブに通う女子高生「沢口夏希」役で話題の女優・早坂美海(はやさ...