3月19日(木)から始まるFODドラマ『102回目のプロポーズ』で、主演を務める俳優・唐田えりかさんへのインタビュー。1991年に放送された伝説のドラマ『101回目のプロポーズ』の続編ドラマとして放送にされる本作。唐田さんが演じる「星野光」はチェリストで「星野達郎」(武田鉄矢)と「星野薫」の娘。共演者には、「光」に一目惚れする真面目で熱い男「空野太陽」役でせいや(霜降り明星)、大手ゼネコンで働く恋人「大月 音」役で伊藤健太郎が出演。さらに、武田鉄矢、田中律子らも『101回目のプロポーズ』に続いて出演するほか、企画は元放送作家の鈴木おさむ氏など、話題性の高い作品になっています。ドラマ出演に関するエピソードのほか、唐田さんのプライベートについての貴重な話もさせていただきました。「101回目」も「102回目」も合わせて、見たくなる注目度MAXの今春の注目のドラマです!
※フジテレビ・及びフジテレビ系列局(一部地域を除く)にて4月1日(水)23時より地上波放送スタート

Photo:坂内玲央 Style:道端亜未 Hair & Make up:尾曲いずみ Text:kukka編集部

おさむさんとご一緒させていただくのは、今回で3回目になりますが、どの作品もまったく異なる役柄をいただいています。お話をいただいて、嬉しさと同時に、頑張らなきゃという思いがありました。
『101回目のプロポーズ』を見たことはなかったのですが、自分が生まれる前の作品であっても、テレビなどでも取り上げられていたので作品の存在自体は知っていましたし、社会現象にもなったすごい作品だとも知っていました。
その作品の続編であり、あの二人の子どもの役であり、また主演であることも、考えれば考えるほど「頑張らなきゃ」の気持ちと「責任」を同時に感じました。

『101回目のプロポーズ』を見てから、今回の台本を読みました。前作でキーとなる部分やオマージュする部分があって、前作を知っている方にも楽しんでもらえるはずです。また、前作には居ない私やせいやさん、健太郎さんが紡いでいく新しい物語は、以前とはまた違った新鮮な魅力が詰まったドラマになっていると思います。

台本をもらって読んだ段階から「光」は、母である「薫」さんのミステリアスな部分や女性のしなやかさ、強さを持ち合わせている人だなと思いました。
その点をきちんと汲みながら、「達郎」さんに育ててもらった明るく笑顔が絶えない「光」のキャラクターが、脚本の段階で組み込まれていました。“本当にふたりの子どもなんだ”と、そこを大事にしたいと思いながら、現場に行っていました。

何でしょう。母は……、ちょっとマイペースなところは似ているかなと思いますね。自分のペースで何事もやっているところとか(笑)

監督やプロデューサーの方々とは、みんな仲間という感じで、密になって常に物語のイメージを紡いでいました。私は、みなさんを信頼して頼りにしつつ、現場でせいやさんや健太郎さんのお芝居を見て、感じたままに演じることを意識していました。

みんなずっとお喋りをしていた仲の良いメンバーで、とにかくずっと笑ってばかりいました(笑)。面白い方たちばかりで、せいやさんはもちろんですし、健太郎さんは明るくてフランクな方で、同い年だったせいもあって気兼ねなく話せる関係性でした。鉄矢さんも初めの頃は緊張していたのですが、いっぱいお話をしてくださる方ですぐに打ち解けることができました。好きな映画の話をされている時には、途中で涙を流されたりしてチャーミングな方だなと思いました。あれほど映画を長く愛していることが、とてもすごいことだなと思いましたし、撮影中、鉄矢さんからはたくさん影響を受けていました。

『砂の器』という作品です。昔の映画の話になった時に、その作品がすごく良いよと勧めてくれました。

共演させていただいた方はみなさん、ピュアにお芝居をされる方が多くて、現場で対峙した時に、自分の想像していなかったお芝居をされることが多くありました。
せいやさんの感情のままに感じたお芝居をする姿を目の前で見た時に、尊いというか……。このお仕事をさせていただいて10年ほど経つのですが、多くの現場を経験して、身に付けたものがあるとは思うのですが、その身に付けたものをきちんと研ぎ澄ませておかないと、あのピュアなお芝居には……。むしろピュアだからこそ、経験や技術を身に付けたから良いお芝居とはならないんだな、ということを、せいやさんを見て実感した部分でもありました。
反対に、鉄矢さんのお芝居を見ていて、お芝居を続けて来た人だからこその重みも感じました。カメラの位置で、自分の映り方を変えたり、カメラの画角の中で、どこまでやれば、より面白くできるかという視点の多さだったり。健太郎さんもものすごく繊細なお芝居をされるんです。
どの方を見ていても、自分とは違うお芝居をする俳優さんの集まりだったので、そういった点で学ぶことが多かったです。

=====================

地元の友だちが、世代的なこともあって今が結婚ラッシュなんです。それもあって、よくプロポーズが話題にもなるんです(笑)。最初は、日常の中での何気ない一言が良い派かなと思っていたのですが、みんなから「いやいや」みたいに言われて。人生に一度あるかどうかの出来事って、めっちゃ大事だよ、と説かれました。だから今は前とが違い、特別だからこそ良いレストランであったり、きちんとロマンチックにやって欲しいと思いますし、その妄想だけはあります(笑)

自分の中でずっと好きだなと思っているのが、『愛するということ』という心理学者のエーリッヒ・フロムが書いた本と、村上春樹さんの『ノルウェイの森』の2つは、私のベースとも言える好きな作品です。

村上春樹さんの作品には、機会があれば出てみたいと思っていたので、念願をひとつ叶えることができました。

今パッと思い浮かんだのは「心」が書きやすかったような気がします(笑)。

二画目のハネを盛大にいくのが好きなんです(笑)。ほかの漢字にもハネはあるのですが、「心」の字の上へのハネがすごく好きだったんです。

基本的にめちゃくちゃロングスリーパーなので、昼過ぎまでは寝ています(笑)。起きたら、ゆっくりご飯を食べて、部屋で映画を見たり本を読んだりして、夜は友だちと会ったりしています。割と人に会っている方だと思います。

昼過ぎまで寝ていて、一度起きて、また昼寝することもあります(笑)

はい、しっかり睡眠しています(笑)

めっちゃ寝ています(笑)。何もなかったら、16時間とか寝ている時もあります♪

寝過ぎて、頭が痛くなることもあります(笑)

=====================

どちらの作品から見ても違和感なく、楽しめると思います。『101回目のプロポーズ』を引き継いでいる作品ではありますが、今の時代の新しさはあると思います。『102回目のプロポーズ』を見てハマってから、『101回目のプロポーズ』を見てくれた方がいたら、それも嬉しいですね。

せいやさんが演じる「太陽」の真っ直ぐさが、心に染みることもあれば、笑けてくる時も、イラっとする時もあります。また健太郎さん演じる「音」の存在の優しさも魅力的です。見ている方も、自分は「太陽」なのか「音」なのかと、キャラクターで楽しめる作品でもあります。また鉄矢さんの圧倒的な存在感も、見ていて飽きさせないドラマになっていると思います。
『101回目のプロポーズ』のファンだった方も楽しめる要素がたくさんあるので、ぜひ毎回、楽しみに見ていただけたら嬉しいです。

<衣装協力>
 ALM. / アルム ・ウノアエレ


【プロフィール】

唐田えりか Karata Erika

1997年9月19日生まれ。千葉県出身。169cm。B型。趣味・特技:フィルムカメラ、音楽・映画鑑賞、純喫茶巡り、書道。フラーム所属。
2015年、ドラマ「恋仲」で俳優デビューを飾る。雑誌の専属モデルも務めながら、2017年からは韓国でも芸能活動を開始する。オーディションでヒロインに抜擢された2018年公開作「寝ても覚めても」では、第42回山路ふみ子映画賞の新人女優賞、第40回ヨコハマ映画祭の新人賞に輝き大きな注目を集めた。主な出演作に、2023年6月公開の映画『真夜中のキッス』主演・ユイ役、2025年4月公開『Page30』主演・平野琴李役、2024年9月Netflixドラマ「極悪女王」長与千種役、2025年10月公開映画『アフター・ザ・クエイク』シマオ役、2026年2月公開映画『禍禍女』(公開中)などがある。また2026年公開予定『チルド』に出演。

公式Instagram:@karata__erika
公式サイト:https://www.flamme.co.jp/actress/erika_karata/


【出演情報】

2026年3月19日(木)FODにて配信開始

FODドラマ『102回目のプロポーズ』

『101回目のプロポーズ』で結ばれた星野達郎(武田鉄矢)と矢吹薫(浅野温子)。その2人の娘は幸福なことに母親に似て美人に育ち、母親の才能を継いで人気チェリストとなっている、星野光(唐田えりか)、30歳独身。光が高校生(15 歳)の時に薫は病気で他界し、達郎が男手ひとつで大切に光を育ててきた。現在も達郎と2人暮らしをしている。そんな光に一目惚れをするのは、空野太陽(霜降り明星・せいや)、33歳独身。これまで99回、女性にフラれ続けてきた、非モテ男。だが、光には、既に超イケメンで、ピアニストで御曹司の恋人、大月音(伊藤健太郎)がいて――! 父親である達郎は、どちらの男を娘の結婚相手として認めるのか―認めないのか―!?

<出演>
唐田えりか せいや(霜降り明星) 伊藤健太郎 /
平祐奈 林カラス 太田駿静(OCTPATH) 落合モトキ 田中律子  / 武田鉄矢 ほか

<スタッフ>
企画:鈴木おさむ
音楽:出羽良彰/兼松衆
企画・プロデュース:栗原美和子(共同テレビ)
脚本:私オム
演出:木村真人
プロデューサー:鹿内植、高橋眞智子(共同テレビ)
制作プロダクション:共同テレビ
制作著作:フジテレビ

<配信スケジュール>
3月19日(木)20時~1・2話配信開始 以降3日に1話最新話配信
3月22日(日)20時 3話
3月25日(水)20時 4話
3月28日(土)20時 5話
3月31日(火)20時 6話
4月3日(金)20時 7話
4月6日(月)20時 8話
4月9日(木)20時 9話
4月12日(日)20時 10話
4月15日(水)20時 11話
4月18日(土)20時 12話
FOD配信サイト

ドラマ公式X:@fujitvplus
ドラマ公式Instagram:@fod_official
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/102nd_proposal/

※フジテレビ・及びフジテレビ系列局(一部地域を除く)にて4月1日(水)23時より地上波放送スタート

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
【平澤宏々路:インタビュー】放送中のドラマ「高杉さん家のおべんとう」でヒロイン役を演じる平澤宏々路。12/13(金)公開の映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」では、美大を目指す女子高生役で、天海祐希、大橋和也らとも共演する、話題作に欠かせない17歳!
CULTURE
【平澤宏々路:インタビュー】放送中のドラマ「高杉さん家のおべんとう」でヒロイン役を演じる平澤宏々路。12/13(金)公開の映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」では、美大を目指す女子高生役で、天海祐希、大橋和也らとも共演する、話題作に欠かせない17歳!
12月13日(金)に公開する映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」。人気児童小説の実写化が話題の本作で、主演の天海祐希や大橋和也らとともに名前を連ね...