2027年の日本武道館公演を目標に掲げる@onefive。その新たな挑戦の幕開けとなるワンマンライブ「@onefive LIVE 2026 "SAKURAIZATION"」が、6月6日(土)、東京六本木・EX THEATER ROPPONGIで開催された。 今年4月1日に始動した新プロジェクト「SAKURAIZATION」。自らのオリジン(原点)を見つめ直しながら、新たな表現へと昇華させていくプロジェクトだ。ティザー映像で決意を表明してから約2か月。今回のワンマンライブは、その“現象”をステージ上で体現する最高のステージとなった。

2027年の武道館公演を目指すと宣言した4人が披露した
“SAKURAIZATION”ワンマンライブは@onefive史上最高のステージになった !

【ライブ概略】
EX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブは、2023年4月9日以来、約3年ぶりになる。当時18歳だった4人は、現在21歳となり全員が大学生に。この3年間で数多くの経験を重ね、メンバー個人としてもグループとしても大きく成長を遂げてきた。 開演前の会場周辺には、グッズを手にしたファンをはじめ、記念撮影を楽しむ人々の姿があふれていた。昨年12月に開催された「@onefive LIVE 2025 “DOH YOH”」以来、およそ半年ぶりとなるワンマンライブ。待ち焦がれていた@fifth(@onefiveファングラブ・ファン)たちによって、当日のチケットはSOLD OUT。武道館への道のりを掲げた4人の新章に、多くの@fifthが期待を寄せていた。

PHOTO:きるけ。
TEXT:kukka編集部


【オープニングアクト】

開演時間の18時。暗転した会場に大きな手拍子が響き渡る。
ゲームサウンドと楽曲が融合したイントロダクションが流れ、「はじまるんだ」という声とともに4人がステージへ姿オープニングを飾ったのは、「SAKURAIZATION」第1弾楽曲「♡革命少女S♡」だった。
Tommy february6へのリスペクトを感じさせるシンセポップサウンドに、Ryotaro Kogaと芦田菜名子による現代的なアレンジを融合。さらに振付師・HOnOKAが手掛けたパフォーマンスが、4人のキュートな魅力を最大限に引き出した。一糸乱れぬダンスとエネルギッシュなステージングに、会場の熱気は一気に上昇。待ちわびた@fifthたちの期待に応える、圧巻の幕開けとなった。
続いて披露されたのは、2025年2月14日に配信リリースされた「KAWAII KAIWAI」。2025年に@onefiveが掲げるテーマ「more than kawaii」のもと、「らいあーらいあー」に続く第2弾楽曲として発表されたナンバーだ。
「和気藹々 可愛いだけの界隈♪」というキャッチーなサビが印象的な本曲。軽快なリズムに乗せて届けられるポップな世界観に、観客も自然と引き込まれていく。会場からは大きなコールが響き渡り、メンバーとファンが一体となって楽曲を盛り上げた。


【MC】

最初のMCでは、メンバーそれぞれが改めて自己紹介を行った。続いて、「『革命少女』から始まったゲームを、みんなと一緒にプレイしていきたい」と呼びかけ、会場に集まったファンへ「最後まで一緒に楽しみましょう」と笑顔を見せた。
その後は、メンバー同士によるトークコーナーへ。MOMOとKANOは、3年前に同じEX THEATER ROPPONGIで行ったライブを振り返る。当時のライブでは、過去の衣装をステージ上に吊るして展示する演出があったことや、MOMOが「アーティストっぽいことをしたかった」と、楽曲の途中で音楽を止める演出に挑戦していたことを懐かしそうに明かした。さらにMOMOは、当時18歳だった自分について「格好をつけたかった」と照れ笑いを浮かべる。一方のKANOは、「3年前はずっとパンツスタイルの衣装だったけれど、今はスカートを履くようになった」と、自身の変化について語った。
続いてSOYOとGUMIのトークでは、3年前のEX THEATER ROPPONGI公演にも足を運んでいたファンや、この日初めてライブに参加したファンへ感謝を伝える場面も。また、今回の公演が“前方スタンディング・後方着席”という形式で行われていることにも触れ、会場とのコミュニケーションを楽しんだ。
最後は4人そろって観客を煽りながらコール&レスポンスを実施。1階席、2階席、さらには関係者席まで巻き込み、会場全体の一体感を高めていった。

MC後に披露したのは、童謡をテーマにした”DOH YOH”シリーズ・第2弾「KIBIDANGO」。和菓子“きびだんご”をファンタジックな物語へと膨らませ、@onefive独自の解釈で “KAWAII HIPHOP”へと昇華したナンバー。息の合ったコール&レスポンスが会場を包み込み、フロアの熱気はさらに高まっていく。
続いて披露されたのは「らいあーらいあー」。2025年のコンセプト「more than kawaii」を象徴する楽曲であり、重厚な低音サウンドと挑発的な世界観が魅力だ。サビの「NA NA NA NA」に合わせた印象的な振り付けと、@fifthによる「more than kawaii!」のレスポンスが見事に噛み合い、会場のボルテージを一段と押し上げた。
さらに、☆Taku Takahashi(m-flo)が初めて@onefiveをプロデュースした「F.A.F.O」を投下。躍動感あふれるサウンドに合わせ、会場中が一体となって身体を揺らし、自由に楽しむ空間が広がった。


【MCときメモ】

ライブ中盤には、恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』をオマージュした映像演出も。
スクリーンに映し出されたゲーム風イラストとともに、メンバーがひとりずつ登場。それぞれが甘いセリフを投げかけるたびに、客席からは大きな歓声が上がった。
SOYOの「まだ帰りたくないな♡」、KANOの「私のこと好きになってよ!」、GUMIの少し不器用な独占欲、そしてMOMOの「ずっと好きでいてね♡」。
会場を埋め尽くした@fifthたちは、それぞれの言葉を全力で受け止め、大きな歓声で応えた。

興奮が冷めやらぬなか披露されたのは「熱気球」。
オルゴールの音色から始まる甘く優しい楽曲は、恋する気持ちを熱気球になぞらえた@onefive屈指のラブソングだ。会場を包む柔らかな空気が、先ほどまでの熱狂とは異なる表情を見せる。
続く「Like A」では、より大人びた恋愛観を表現。繊細な歌声としなやかなパフォーマンスで観客を魅了した。


【ミドルアクト】

4人の着替えの時間を利用したビジョン映像セクションでは「KANOの部屋」が投影された。パジャマ姿のKANOが「KANOの部屋へようこそ」と呼びかけると、同じくパジャマ姿のメンバーたちが次々と集結。ゲームを楽しむ自然体の4人の姿に、会場からは温かな笑い声がこぼれた。
映像明けに披露されたのは、6月24日リリースの最新曲「無敵☆アタシモード」。新衣装で登場した4人に大歓声が沸き起こる。初披露とは思えないほど会場の集中力は高く、誰もが一音も一瞬も見逃すまいとステージに視線を注いでいた。ゲームサウンドを巧みに取り入れた中毒性の高いサウンドと、タイトルどおりの前向きなエネルギーに満ちた楽曲。武道館という目標へ向かって進み続ける今の@onefiveを象徴するようなナンバーとなった。
>>「無敵☆アタシモード」に関する@onefiveへのインタビュー記事はこちら

MCでは、GUMIが「SAKURAIZATION」について率直な思いを語った。
結成当初は“元さくら学院のメンバー”として見られることへの葛藤があったこと。しかし、@onefiveとして歩み続け、評価を得てきた今だからこそ、自らのルーツと向き合えるようになったことを明かした。
さらに「無敵☆アタシモード」が、先輩グループBABYMETALの「ド・キ・ド・キ☆モーニング」をサンプリングしていることも紹介された。
MOMOは「BABYMETAL × Perfume = @onefive」と表現。オートチューンを取り入れたサウンドと、BABYMETALへのリスペクトが融合したこの楽曲について、@onefiveだからこそ実現できた表現であることを力強く語った。
その後は「マジカルアイロニー」「アルプス・バイブス」「うるねむ」「Chance」の4曲を立て続けに披露。
キュートさ、ポップさ、そしてライブならではの高揚感を詰め込んだ怒涛の展開に、会場の熱気は最高潮へと達した。


【MC “Road to Budokan”】

ライブ終盤には、“Road to Budokan”をテーマに、4人それぞれが胸の内を語る時間が設けられた。

KANOは、この日のために何週間もかけて準備した手紙を読み上げた。たくさんの人を笑顔にしたいという初心を振り返りながら、支えてくれるファンとメンバーへの感謝を涙ながらに伝える。そして「来年の春、必ずみんなで武道館の景色を見ましょう!」と力強く宣言もしてくれた。
メンバーイチ、ピュアで感性の人・KANOが、気持ちを一言も漏らさないよう、ありのままの想いを綴った手紙だった。

GUMIは、自分に自信を持てなかった過去を振り返った。そんな自分を好きになれたのは、惜しみない愛情を注いでくれる@fifthの存在があったからだという。普段は照れくさくて伝えられない感謝を、涙とともに真っすぐ届けた。
メンバーイチ、素直さを出すことが苦手そうなGUMI。照れ笑いもしながら見せた涙とその素直さに会場からは温かな拍手が。彼女の決意に武道館への道が開かれたことを確信した挨拶だった。

SOYOは、かつて思い描いていた未来とのギャップに苦しみ、諦めかけていた時期があったことを告白。しかし、SNSなどで懸命に応援してくれる@fifthの存在に支えられ、再び自信を持って前を向くことができたと語った。そして「武道館まで完全燃焼で、死ぬ気でやります」と力強く宣言。SOYOらしい熱い覚悟が会場を包んだ。
メンバーイチ、頑張り屋でひたむきな努力家SOYO。いつもは秘めた熱い想いを今夜は包み隠さず語ってくれた。その本気の眼差しに、会場全員が武道館へ一緒に行くことを約束した瞬間になった。

最後はMOMO。今年の@onefiveが“正直者キャンペーン”を掲げ、弱さや不安も隠さず発信していることに触れながら、自分たちを「新種のアイドル」と定義づけたことを報告した。
また「武道館を終えたら解散しちゃう!?」との噂にも触れ、同時それを一蹴。ホッと笑顔に包まれた会場に向かって、「武道館を目指したその先も見てみたい」と高らかに宣言! 武道館をゴールではなく通過点として捉えるその言葉に、会場からは大きな拍手が送られた。
メンバーイチ、頼り甲斐があって自分よりも常に@onefive全体を意識しているMOMO。前向きなMOMOの言葉ひとつ一つが、武道館へ、また武道館の次へと向かうんだと心強い宣誓となった。


【LAST & アンコール】

アンコール前ラストを飾ったのは「Love Call」。ファンとメンバー、そしてメンバー同士の絆を描いた楽曲だ。優しく語りかけるような歌声が会場を包み込み、温かな余韻を残しながら本編は幕を閉じた。

鳴り止まない拍手とアンコール。

KANO! SOYO! GUMI! MOMO! @onefive!
KANO! SOYO! GUMI! MOMO! @onefive!
KANO! SOYO! GUMI! MOMO! @onefive!
KANO! SOYO! GUMI! MOMO! @onefive!
KANO! SOYO! GUMI! MOMO! @onefive!


時間が経過するほど、大きな声となったコールが、約4分間にわたり響き続ける。そのコールが再び歓声に変わり、4人が再びステージへ姿を現した。
アンコール1曲目は、「SAKURAIZATION」の第2弾となる楽曲「M1X5R」。この日が初披露となった楽曲であり、オートチューンを駆使した新たなサウンドが会場を沸かせた。
さらにSOYO念願の“オートチューンMC”も実現……と思いきや、KANOが割り込み、そこからはオートチューンを使ったグッズ紹介コーナーへ。MOMO、GUMIも加わり、最後は4人全員による賑やかな掛け合いに。終始笑いの絶えない時間となった。
ライブの締めくくりは、「開心列車080」と「SAWAGE」。
全力で歌い、踊り、叫ぶ4人と、それに応える@fifth。
そこにあったのは終演の寂しさではなく、この場所、この時間を共有できたことへの幸福感だった。
ワンマンライブを重ねるたびに、過去最高を更新し続ける@onefive。

2027年、日本武道館。
その目標は、もはや夢物語ではない。
この日、EX THEATER ROPPONGIに集まった誰もが、その未来を確信した。


【リリース情報】

配信シングル 2026.6.24リリース
「無敵☆アタシモード」 prod.☆Taku Takahashi (m-flo)

配信シングル 2026.5.20リリース
「M1X5R」
https://avex.ffm.to/onefive_m1x5r

配信シングル 2026.4.15リリース
「♡革命少女S♡」
https://onefive-jp.lnk.to/kakumei_DLSTR


【ライブ情報】

@onefive LIVE 2026
“SAKURAIZATION” 大阪公演

<日時・会場>
[大阪公演]
2026年7月3日(金)
Open18:00/Start19:00
会場:BIGCAT

<チケット>
ローチケ
https://l-tike.com/concert/mevent/?mid=628133
チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=KB050001
イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/3293110001


@onefive LIVE 2026 Zepp TOUR
開催決定!

@onefive LIVE 2026 Zepp TOUR(仮)

▽日時・会場
【大阪公演】
2026年10月30日(金)
Open18:00/Start19:00
会場:Zepp Namba

【東京公演】
2026年11月10日(火)
Open18:00/Start19:00
会場:KT Zepp Yokohama

▽席種・チケット価格
自由(整理番号付き):6,600円(税込)
※ご入場時ドリンク代別途必要
※電子チケットのみの取り扱いになります。

▽枚数制限
お一人様各公演4枚まで
▽年齢制限
未就学児童入場不可

▽チケット情報
[@fifth先行抽選]
@fifithアプリのバナーよりお申し込みください
https://subscription.app.c-rayon.com/app/onefive
受付期間:2026年6月6日(土)19:00~6月15日(月)23:59

[オフィシャル一般先着]
https://l-tike.com/onefive
受付期間:2026年6月6日(土)19:00~6月15日(月)23:59

>>詳細はこちら


【プロフィール】

@onefive

@onefive(ワンファイブ)。令和元年に結成された、Amuse×avex所属の “新種アイドルグループ” KANO・SOYO・GUMI・MOMOの4人で構成され、全員が15歳の時に結成されたこと、そして「一期一会を大切に」という思い—この2つの意味がグループ名に込められている。また、「@」には “私たちから”、“今この場所から”という意味がある。4人揃ってドラマ・映画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』に出演し、どちらの主題歌も担当。2024年4月にはメジャー1stAL『Classy Crush』をリリース。2025年3月にはEP『more than kawaii』を発表し、それを携えて東名阪ツアーを完走。海外でも積極的に活動し、2024年末から2025年初めにかけて台湾・台南で開催された「2025台南好young跨年晚會」に日本のガールズグループ代表として出演。その後もアジア圏でのライブ出演が 続き、2025年12月には国内ワンマンライブを開催。2026年6月および7月には、“SAKURAIZATION”と題して、武道館への道のりとなるワンマンライブを 東京・大阪の二大都市で開催することが決定している。コンセプトとして「Japanese Classy Crush」を掲げ、日本ならではの気品や文化を大切にしつつも、 ステレオタイプを打ち破り、日本を新解釈するグループとして活動中。 音楽活動だけでなく、俳優・モデル・バラエティなど多方面に活動の幅を広げている。
公式SNS:https://bio.to/onefive

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